ホテルマウント富⼠の創業60周年を記念し、皆様からいただいた「ホテルマウント富⼠での思い出エピソード」をご紹介いたします。
エピソードは【2024年2月28日】まで随時募集しております︕以下のフォームより皆様からのご応募をお待ちしております。
ご応募いただいたお客様より、毎月1名様にホテルマウント富士ご宿泊券をプレゼント!
※当選者様にはホテルよりご連絡させていただきます。
満天星の湯での出来事
I.A 様
暗闇に浮かぶ雄大な富士山と文字通り満天の星空を楽しみながら、サウナと露天風呂でゆっくりとした時の流れを楽しむ。
そろそろ上がろうと最後に身体を洗っていたとき、端の方のカランに80歳前後だろうか1名のご老人と背後に40~50歳くらいの息子さん?とおぼしきお二人が目に入った。
楽しそうに会話をしながら、息子さんがお父さんの頭を洗ってあげたり背中を流してあげたり甲斐甲斐しくお世話をしている姿に目を奪われた。
これは全くの想像ですが、恒例の家族旅行、或いは喜寿もしくは米寿のお祝いなどの記念行事で家族でマウント富士に来て、お食事が終わった後に息子さんがお父さんの手を引きながらお風呂に連れてきたのかな。
俳句とか詠んだことないけど、思わず一句詠みたい心境。
自分は親父にこんなことしてあげられなかったな。一度で良いからしてあげたかったな。
そんなこと考えていたら自然と涙が溢れてきました。
思い出を振り返る旅
日吉恵巳 様
ある日、父が病院から退院してきた時に私の中で(父にもっと長生きしてほしい。歴史好きな父と見に行きたいお城は、まだ沢山あるのに…)そんな想いから、私は近くで、景色が綺麗な場所と運動が出来るホテルはないかと検索しました。
山中湖の近くにある「ホテルマウント富士」は、大井山山頂に悠々と建っている白いホテルが目につきます。
サイクリングをしながら、(この後、あのホテルに泊まれる)と思うと、自転車のペダルを漕ぐ力が一段と強くなりました。父と山中湖の周りを自然の風を浴びながら走りました。
この時、家族で運動した満足感と、自然のお陰で、爽快な気分になりました。
父が娘の私に「朝入ったお風呂から、綺麗な富士山が見えて、とても良かったよ。このホテルに連れてきてくれて、ありがとう。」と笑顔で話してくれました。
2023年10月に父の一周忌が無事に済みました。私は、母と弟家族と私の夫婦で、父との思い出を振り返る旅の計画を立てました。
紅葉の始まる山中湖を家族7人で、サイクリングして、白鳥池で白鳥を見る。
長浜親水公園で父が綺麗だと言った富士山をバックに家族7人で写真を撮る。
サイクリング終盤に、山中湖諏訪神社でお祈りをする。
縁結びの神社なので、何処かにいるかもしれない父と気持ちを繋いでくれるかもしれない。
家族や孫達に「ここでお祈りすればじいじ(父)から、返事がくるかもよ。」と伝えました。
「ホテルマウント富士」のスタッフさんの協力で、一周忌までの家族の労力を労うため、父の言葉を借りたメッセージとお花を部屋に飾ってもらうことにしました。
~メッセージ~
「私の家族へ 私のために色々尽力してくれて、ありがとう。感謝してます。 じいじ(父)より」
思い出を振り返る旅、これからも続けていこうね。
結婚15年
西島育代 様
1998年12月 結婚15周年の旅行でお世話になりました とてもお天気が良く 富士山の道が 一筆書きのように鮮やかでした 数年後姉とランチで行った時もやっぱり天気に恵まれ ゆっくりお庭を散歩 山中湖も良く見えました 今年は40周年なので 今度は2人とワンコで行きたいな~
夕焼けに染まる富士
K・A 様
2021.11.19 この日は全国的に部分月食が見れるとのことで、急遽山中湖の高台にあるマウント富士を予約しました。夕方から窓の外を眺めておりましたが雲が多めで残念ながら綺麗に月食を見ることはできませんでした。でもそれに変わるほどの見たことのない夕焼け富士山を見ることができたのです。刻々と色が変わっていき、本当に幻想的な時間でした。私事ですが、同年夏に富士山好きが高じて、山中湖に移住してきたばかりだったので、恐い程に染まるあれほどの夕焼けを今まで見たことがなかったし、しかも大好きな富士山との素敵すぎるコラボ!あの光景はおそらく一生忘れることのできない思い出として記憶に残ることと思います。
富士山の魅力
M・S 様
富士山の魅力を一番近くで、眺められ、一番富士山を満喫出来れば良いなと夢が膨らませてくれます。
40年前、ホテルマウント富士で
結婚式を挙げました
黒部陽子 様
40年前の昭和58年1月5日ホテルマウント富士で結婚式を挙げました。結婚記念日の1月5日には毎年ホテルを訪ね、コーヒーとケーキを頂くのが恒例でした。今年は40年の記念に宿泊を予約していましたが、家族がコロナにかかり残念でしたがキャンセルしました。又いつか泊まりたいと思っています。
40年前、本当は1月11日に結婚式を挙げる予定でした。その年ホテルでは、消防の丸適マークを取得するために必要な工事を1月6日から始めるという計画が入ってしまいました。泣く泣く式の予定を変更しなければならなくなったのです。一生に一度の結婚式を変更しなければならないという事実に落ち込んでしまいましたが、先に延ばすより前の持って行く方が良いと言うことになり、1月5日に変更しました。
結婚式当日は、夫と私が同じ学校に勤めていたので、学校を挙げて祝福してくれました。特に吹奏楽部の演奏が素晴らしく、お客様もすっかり聞き入ってしまい、飲物の消費が少なかったというエピソードが残っています。
あれから40年、今は娘や孫たちに囲まれ、幸いにも2人とも健康で幸せに過ごしております。これからも健康に気をつけ、1月5日にはホテルを訪ねたいと思います。
富士山大好き
松崎 麗 様
我が家のベランダから、目が覚めると毎朝富士山を眺め、今日も1日頑張ろ!って叫んでいます。
ふたりの写真を撮りに行きます
T・F 様
免許返納前にもう一度ホテルマウント富士に行こうよ、と妻が言い出しました。お陰様で7月初旬に予約がとれました。ホテル開業60周年プランとのこと。何となくえにしを感じています。
人との素晴らしい繋がり
K・Y 様
もぉ10年くらい前でしたか
妻が宿泊するホテルマウント富士に挨拶のハガキを出してまして
宿泊当日ニコニコの支配人より「津幡町の山田さん!」と声をかけてくださり 私は金沢市ならともかくローカルな津幡町?と思い伺うとお父様のルーツが津幡町だったとか びっくりです
笑顔が素敵でお話もたのしくすぐに会いたくなります
父との思い出
Y・Y 様
45年程前のことです。両親を連れて車で富士五湖巡りをしました。免許取り立てでドキドキしながら運転し、はじめに山中湖を一周。ホテルマウント富士で一休み兼ねて昼食を美味しくいただきました。父が連れて来てくれたお礼にとご馳走してくれました。お庭からの富士山がとても綺麗で皆で感動しました。それから残りの湖を回って無事夜帰宅して親孝行できたことを嬉しく感じた1日でした。これが私の両親を連れて旅した初めての車旅行でした。今は時々思い出して私は家族と何度かホテルに伺いお茶したりしながら当時を思い出します。今はその両親も富士山の見える場所で安らかに眠っています。懐かしい場所です。
初めての富士山旅行
K・N 様
結婚記念日に、人生で一度は行きたい富士山旅行に行きました。旅行代理店でホテルを決める時に、お風呂からの眺めの写真を見たのと、そのままじゃんというホテル名が気に入りホテルマウントフジに決めました。露天風呂に入って浴室のドアを開けた瞬間の富士山は圧巻でした。日常を忘れる食事のおもてなしも最高。贅沢な時間をありがとうございました。ホテルマウントフジ、両親の結婚記念日旅行に絶対勧めます。
本当に居心地がいい家のようなホテル
F・K 様
私は山中湖に別荘も持っているのですが、今もMt.Fujiを活用しています。受付の皆さん、掃除のおばさんやレストランの従業員の皆さん。本当に素晴らしい感じのいいホテルです。サウナは他に類を見ないほどの環境で心から「ととのう」ことができます。レストランはこのホテルのお楽しみの一つです。メニューが変わると食べたるなるほど素晴らしいです。どれもカビではなく、居心地のいい家のようなホテルです。いつか家族が増えるようなことがあれば、ここで結婚式をあげてもらいたいと密かに思っています。
サウナに魅了されています!
A・I 様
3年前の12月、たまたま雑誌でこのホテルのサウナの存在を知りお邪魔させて頂きました。
静かで薄暗いサウナルームは、30分おきに発動するオートロウリュのおかげでしっかりと熱く、天然水の水風呂は飲用も可能で、火照った身体がキリッと冷やされます。
大きな富士山を真正面から望める外気浴エリアは言わずもがなの反則級の絶景。
居住地が神奈川なので距離的にはビミョーではあるのですが、初めて来たときからこの施設のファンになりました。
そして今年の春、たまたまホームページを開いた際に、5名限定の年間パスポートを購入出来たという幸運に恵まれ、それ以来ほぼ毎週末に訪れています。
桜の季節から夏を迎え、これからさらに移りゆく季節を想像すると楽しみで仕方ありません。飽きるどころか益々その魅力に引き込まれていくようです。
60年目の滞在
N・T 様
60年前の10月、主人は東京オリンピックに参加したイギリスの馬術選手夫妻を、ホテルマウント富士に案内しました。アメリカ留学費用を捻出する為のアルバイトでした。
留学後、日本に帰国してからは忙しい日々を送り、引退してから山中湖の山荘で毎年の夏を過ごしていました。いつも通る湖畔からホテルが望め、いつか泊ってみたいという夢を持っていましたが、なかなかその機会がありませんでした。
今回、偶然にも今年が60周年と知り、この機会に是非夢を実現したいと思い、弟、姪、甥を招待して、一夜を過ごしました。主人は昨年体調を崩して、今回は車椅子の使用でしたが、この思い出を次の世代に引き継ぐ事が出来、幸せな気分でホテルを後にしました。